2011年11月28日

セミナーに行って来ました

 昨日、上肢の整形外科診断塾に行って来ました。
講師は、竹谷内克昇彰先生(整形外科医・脊柱脊髄専門医・カイロプラクター・大学講師)
脊柱外科医として福島県立医科大でスゴ腕を奮っていた先生です。
でもカイロプラクターとしては私の後輩です。
昨年の7月まで約2年に渡り(10回)の神経診断学塾でお世話になりました。
その時の講義が面白かったので今回も楽しみにしていました。先生の近況報告から始まり、東日本大震災の事など、自分が勤務して育てていただいた福島県立医科大や福島の病院が大変だった事等、
気になっていたようです。
現在は東京カイロプラクティック院を辞めて、4月から埼玉県内で整形外科医としてクリニックに勤務、週2回東京カレッジ・オブ・カイロプラクティックで講師をしているとの事でした。
何時も先生は、整形外科医やカイロプラクターの長所、短所、整形外科医の気持ちや立場、整形外科医療事情等を話してくれます。
そして、国際基準のカイロプラクターとして最低限身につけておかなければいけない整形外科学や神経診断学の医学的知識を私達に教えてくれます。
でも、整形外科学テストについては、カイロプラクターの方が多く知っているようです。
レントゲンやMRI等の画像診断装置を持っていない分必要になるのでしょう。
昼食を一緒に食べ、この前NHKの「ためしてガッテン」でヘルニアについてやってましたよ。
と話がでると「へ~そこまで言っていましたか?○○先生が出たんですか」とヘルニアの話を少ししました。
専門医は知っているのに何故か広がる、日本の「腰痛の常識の嘘」と思いました。
今回も楽しく大きな収穫となりました。
来年の1月の2回目のセミナーがまた楽しみになりました。
ちなみに、薬や注射の効き目は・・・・・が大きいと思って帰って来ました。(・・・・企業秘密)

  

Posted by Dr.焼宇宙  at 11:58Comments(0)整体カイロ