2012年01月30日

郡市対抗熊日女子駅伝・「天草市初優勝」

 郡市対抗熊日女子駅伝「天草市初優勝」おめでとうございます。

「いや~よかったよかった。」

1区を走った中学生の松原冴華さん、昨年まで我が躰心塾で空手をやっていたんです。
中学に入ってから長距離を始めたんですが、空手時代も数々の栄光に輝いたうちのホープだったんです。
じつは、ここ1週間走ると膝が痛いと言って治療をしていたんです。出発間際の28日の朝7:30分、お母さんと一緒にうちに膝の治療とメンテナンスをしてから「痛みはありません、頑張って来ます。」と出かけて行きました。

下の写真は、熊日女子駅伝とは関係ありません。
佐伊津町町内1周駅伝です。



昨日は私も町内1周駅伝で躰心塾の塾生達と走りました。これはその時の出発1分前、みんなまだ緊張の様子はありません。


アンカー、濱洲タケル君、11位でゴール(19チーム中)「お疲れさん」
みんなよく頑張ってくれました。
私も、老体に鞭打って久しぶりに駅伝を走りました。
頑張ったせいか走った後はしばらく吐気がしていました。
近所のお年寄りから「わあがが、治療してもらわんばんちゃかっかい」と言われてしまいました。
サイツ弁で解りましたか?


みんなで、記念撮影そして、我が家へ打ち上げに向いました。
もうこの時には気分も良くなり、人並み以上に飲みました。

打ち上げの最中、冴華さんのおかあさんから電話があり「おかげで無事3位でタスキをつなぐ事が出来ました。天草市が優勝しました。今、表彰式をやっています。」と連絡があり、皆で大喜びしました。
次の男子も楽しみです。



  


Posted by Dr.焼宇宙  at 18:02Comments(2)イベント

2012年01月28日

天草発・腰痛の常識ウソ・ホント?(腰痛には安静第一)


これは、東京、浅草の神谷バーオリジナルのカクテル「デンキブラン」です。生ビールを飲みながらこれをチビチビとやるのが旨いんです。皆さんも浅草に行ったら試してみて下さい。「うまかですば~い」

さて、今回は「腰痛と安静について」
日本では、腰痛に対して多くの医療関係者が安静臥床を指示します。その理由は、横になっていれば一時的に傷みが和らぐことと椎間板への圧力を減少させるからだと言います。この信念が広く深く浸透しているようです。

それでは検証してみましょう。

ここに、発症から1週間未満の急性腰痛患者186人を対象にA・B・Cの3群に無造作に割り付け、その後の経過を12週間にわたって追跡調査をした研究があります。

A:二日間の安静臥床(安静に寝ている)群
B:腰の可動域を広げるストレッチ運動群
C:耐えられる範囲内で日常生活を続けさせる群

一番早く回復したのは?
C:日常生活群で1週間後には80%の人が職場復帰
B:ストレッチ群では、64%
A:安静臥床群では、59%

その後の12週間後でも欠勤日数は日常生活群が最も少なかった。
安静臥床群が最も多かったそうです。

他に、オランダやイギリスの研究でも同じような報告がなされています。
また、オーストラリアの研究では、長期に及ぶ安静臥床は、筋委縮、心肺機能低下、高カルシウム血症、廃用性骨委縮、血栓塞栓症などの軽視できない合併症が指摘されています。

結論:痛くて動けないという結果的な安静は別として、治療の為にベッドで安静に寝ている事は、効果が無いばかりか逆に有害な危険行為となるようです。

欧米の腰痛ガイドラインをみると腰痛患者に安静を指示する事を固く禁じているほどです。

今や腰痛に安静を指示するのは日本ぐらいではないでしょうか?

長谷川淳史著:「世界の診療ガイドライン」に基ずく最新の腰痛治療・「腰痛は終わる」より参照  


Posted by Dr.焼宇宙  at 12:54Comments(1)腰痛

2012年01月25日

「うがい」はやっぱり風邪に効く?ウソ・ホント


1月13~16日まで、日本体育協会の公認コーチ講習会で東京に行っていました。
22日は福岡で整形外科学の勉強会と忙しかったので、ブログの更新が遅くなりました。
今日は、「風やインフルエンザの予防に役立つお話!」

子ども発熱割合低く

 「うがい」はやっぱり風邪に効く?――。毎日うがいをする子どもは、うがいをしない子どもより、風邪などの発熱性疾患にかかりにくかったという調査結果を、静岡県の浜松医科大の野田龍也助教(公衆衛生学)らがまとめた。

 うがいは日本特有の習慣とされ、風邪などの予防効果を疑問視する研究者も多いが、野田助教は「うがいには副作用もなく、安心して推奨できる」と話している。

 野田助教によると、うがいは日本では平安時代から行われている習慣だが、欧米では「下品」な行為とみられ、ほとんど行われていない。さらに、研究者の間では、風邪などの原因となるウイルスは短時間で細胞の中に取り込まれてしまうため水では洗い流せず、うがいは予防にならないとする意見が多いという。

 野田助教は、こうした研究者の見解に反して、国内でうがいが推奨され続けていることを不思議に思い、調査を実施した。

 調査は、2006年1~2月の20日間、福岡市の保育所145か所で、2~6歳の子ども1万9595人を対象に行った。保育所で1日1回以上、水道水や緑茶などでうがいを行ったグループと、行っていないグループに分け、37・5度以上の発熱をした子どもの割合に差があるかどうかを調べた。

 その結果、うがいをする子どもが発熱する割合は0・4%だったのに対し、うがいをしない子どもは1%が発熱していた。また、緑茶でうがいをした子どもが最も発熱しにくく、食塩水、水道水の順に発熱者の割合が増えた。野田助教は「うがいで口中の環境が変わることが影響しているのではないか」とみており、「緑茶うがいの効果が高いのは、(茶に含まれる)カテキンの影響だろう」と指摘した。

(2012年1月23日 読売新聞)

  


Posted by Dr.焼宇宙  at 09:48Comments(3)健康生活

2012年01月14日

只今、東京です。

 昨日から、日本体育協会公認コーチの講習会で東京に来ています。
16日月曜日まで休みます。
腰痛のウソホントの続編は、帰ってから書きます  


Posted by Dr.焼宇宙  at 19:39Comments(0)空手

2012年01月11日

天草発、腰痛の常識ウソ、ホント?(職業病)

 天草の皆様が腰痛難民にならないためのその2
うちの治療院にはよく「オリが腰しゃ~、職業病ジャンナ~」と言って腰痛を訴える方が後を絶ちません。
それで今回は「腰痛と職業」
肉体労働・車の運転・座っている事の多い仕事、歩くことの多い仕事等、皆さんどう思いますか?


このグラフをご覧ください。端の方がが少し欠けて見ずらいですが!
職業別に腰痛患者を調べたデータです。
肉体労働者と専業主婦は大差がなく約2割程度です。
最も多かったのは無職の人4割です。
他にも職業と腰痛に関する研究報告が沢山ありますが、どれも腰痛と職業を結びつけるには至らなかった様です。
おそらく、職業と言うよりも、その職場の人間関係や自分を取り巻く社会環境などが影響していると思われます。
腰痛は腰への可負荷が原因だという「生物学的損傷モデル」は過去の間違った腰痛概念です。
現在の腰痛概念は「生物学」「心理」「社会的」因子を盛り込んだものへとシフトしています。
これらは、国際腰痛学会の研究データなので腰痛の専門家であれば、知っていて当然の事実と思われますが、一般の方々にはあまりよく知られていないようです。

みなさんよろしいですか?腰痛は職業病だから仕方ないと諦めないで下さい。
自分の仕事に誇りを持って楽しく仕事をすることが腰痛の予防につながります。

下に少しデータを載せておきます。参考にして下さい。

1:農業従事者1,221名と非従事者1,130名を対象にした前向きコホート研究では、腰への負担が大きいほど腰 痛発症率が低下。腰痛の原因は「摩耗・損傷モデル」では説明不可能。腰の健康を保ちたいなら肉体労働 を恐れてはならない

2:職場における腰痛の予防をテーマにしたランダム化比較試験(RCT)を分析した体系的レビューによると、 職場での運動は腰痛の予防に効果的だったが、コルセット(サポートベルト)や生体力学に基づく教育的 介入は腰痛を予防できないことが判明

3:職場における腰痛予防に関する31件の比較試験を分析した体系的レビューによると、運動は腰痛による 欠勤、医療費、発症率を減少させ、従業員の腰痛予防に有効であることが判明すると同時に、集学的介入 には疼痛軽減効果が確認された。
                       (TMSジャパン長谷川淳史氏提供)
  


Posted by Dr.焼宇宙  at 11:26Comments(4)腰痛

2012年01月06日

天草発・腰痛の常識ウソ・ホント?(二足歩行・人類の宿命)

 ここ10数年で、従来の腰痛に対する概念が変わって来ました。
過去の間違った腰痛の概念や間違った情報を頑なに信じ腰痛に悩ま
されている人が多いので、天草より腰痛にまつわる過去の迷信に
熊本・天草の皆様が惑わされないように発信いたします。
これらの情報は、TMSジャパン長谷川淳史氏の著作(数冊)
国祭腰痛学会の研究情報等を基にしたものです。

今回の常識は:腰痛は直立2足歩行をした人類の宿命である
果たしてそうでしょうか?2年前、NHKスペシャル「病の起源」という番組
で「腰痛」を取り上げていました。

そして、アフリカのある狩猟民族を取材していました。
彼らは1日に獲物を求めて数十キロ歩きます。
そして彼らに腰痛になった事があるか?質問したところ、彼らの腰痛は
木から落ちたり、転んだりと腰を打撲した事に発する腰痛でした。

そして日本の腰痛事情を彼らに話すと
「あなた達の民族は何か悪い病気に侵されているんじゃないか?」
と笑っていました。

つまり、直立2本足歩行の生活をしている民族ほど腰痛は少ない。
2足歩行での生活が少なくなった文明人程、腰痛の発生率が高い。
そして、人類の腰椎はチンパンジーの腰椎に比べ可動性に富み頑丈に
出来ているという事です。

そうです!人類は進化の段階で猿よりも丈夫な強い腰椎を
手に入れたのです。腰椎のように頑丈で丈夫な骨、関節は体中何処を
探しても見当らないのです。

ひょっとしたら、2足歩行をしない猿の方が人類より腰への危険度が高い
のかもしれません?

結論:腰痛は直立2足歩行を始めた人類の宿命ではない。

  


Posted by Dr.焼宇宙  at 12:51Comments(0)腰痛

2012年01月04日

明けましておめでとうございます。



明けましておめでとうございます

昨日は、空手道躰心塾、恒例の初稽古でした。
午前9時に佐伊津公民館に集合。
1時間の稽古の後、佐伊津神社に正式参拝を行ない
今年も、みんな怪我無く練習、大会で活躍できるよう無病息災を祈願して来ました。
お昼は、私の家内が作ったカレーをみんなで食べて解散。

今年は、いつもより参加者が少なかったようです。

「ヨーシ、今年も頑張るぞー」・・・  


Posted by Dr.焼宇宙  at 17:22Comments(2)空手